経営計画・事業計画の策定

経営目標、事業の目的の明確に描いて、何を、どのように、いつ、どこで、どのように行うのかを考えることが経営戦略の基本です。そして、経営戦略を見える化したものが、経営計画書や事業計画書です。世の動きに合わせて、でも先々を見つめて、自社の強みを生かして、具体的にやるべきことを計画する。金融機関への対応、従業員のモチベーションを高めるためにも重要です。経営者の皆様と一緒に考え、作っていきます。

創業支援

国を挙げての創業支援が行われています。しかし、10年生き残るのは1割にも満たないと言われています。安易な創業は、人生を台無しにしてしまいます。事業計画の中身を精査し、創業者の方の想いを実現するためには、時には厳しいことも言い、コーチング的に考えを引き出しながら、創業の成功に導きます。

事業再生支援

事業の再生への道のりは簡単ではありません。金融機関との交渉、事業計画の策定、その後の再生へのプロセスをともに歩むことになります。場合によっては、新しい切り口からの資金調達の支援も行います。決して後ろ向きではなることなく、あらゆる手段と知恵を使って、支援します。経営に浮き沈みは付き物。粘り強く、経営者とともに再起への道のり、歩んでいきます。

＊経営者の希望によっては、弁護士等との連携により「経営者保証に関するガイドライン」を使った早期再生、さらに自宅等を残す形での事業の手仕舞い（廃業）の支援も行います。

事業承継支援

事業承継には、さまざまな手法があり、実践の中では想定外の思いもよらぬことも起こります。経営者保証に等の金融機関対策、親族内での問題、従業員との新たな関係づくりなど、多様な角度から承継への工程を構築して承継を完成へと導きます。承継後の経営戦略策定や金融機関との関係づくりなども確実に行い、事業の発展に支援していきます。また、M&Aといった手段も含めて、複眼的に承継の課題を解決していきます。